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COMPANY

COMPANY PROFILE

社名
株式会社ダイマス
代表者
植木裕嗣
所在地
〒111-0032 東京都台東区浅草 4-22-9
(Google Map でみる)
TEL
03-3874-8011
FAX
03-3871-3615
創業年
昭和5年(1930年)6月創業
資本金
1,000万円
事業内容
・酒小売 酒の大桝 本店
・飲食業 酒の大桝 雷門店
     ワイン厨房 daimasu
     VILLA MARIA HOUSE
     酒の大桝 wine&beer
・不動産賃貸業

弊社は昭和5年、浅草にて創業いたしました。
安全で美味しい食品を皆様に食べていただきたい。
その想いは大桝の軸となって、ずっと受継がれています。
これからも地域の皆様に愛される店で
あり続けられるよう、努力していきます。

GREETING

弊社は昭和5年に創業いたしました。
「今日来店されたお客様お一人をどれだけ満足させられたか」をスローガンにおいしい・安全・健康を日々追求しております。そのため、日本各地にわたる取引産地に足を運び、一品一品丁寧に吟味し、生産者の情熱と共にお客様にお届け出来るよう努力しております。
また、私たちは常に向上心を持ち、常に挑戦する気持ちを忘れず、常にお客様が快適でワクワク・ドキドキしてお買い物を楽しんでいただけるように店舗空間の演出など、さまざまなサービスに創意工夫を心がけております。


社長あいさつ

そして、お客様に愛され、地域に必要とされ、従業員全員が生き生きと働きがいを感じることの出来る企業を目指しております。


代表取締役社長 植木裕嗣

社長あいさつ

COMPANY HISTORY

- 榮さんがお生まれになったのは昭和17年ということですが、太平洋戦争の真っ只中ですね。

初代の要造、つまり私の父が、丁稚奉公していた乾物屋から支店を引き継いだとき、世の中には世界恐慌の嵐が吹き荒れていました。まわりの店がバタバタと潰れていったなかで、「不景気に強い食品業界で生きよう」と相当な覚悟を決めて店を始めたようです。


太平洋戦争の最中、父が兵隊に取られました。その間に東京大空襲で店も家も全部焼かれて、ゼロに戻ってしまった。でもすぐに有り金をはたいて浅草に土地を買い、出直しを決めたんです。昭和20年、敗戦の年のことです。その時私は3歳でした。本当に何もない浅草をよく覚えていますよ。私はいわば「終戦直後の浅草の生き証人」ですね。

- 戦後すぐの浅草とは、どんな所だったんですか?

私達の家族がほったて小屋を立てて住み始めた時には、周りに家が一軒もありませんでした。当時、平屋の家の床に寝転がって外を見ると、南の窓から浅草の松屋が見える。西の窓を見ると、国立西洋美術館と富士山が見えました。そのくらい、何もなかったんです。生活も大変貧しかった。


翌年の昭和21年、その場所に乾物屋の「大桝商店」を開店しました。でも人っこひとりいないところに客がくるはずがない。そして売る商品もないんですね。だから安くてかさばる麩ばかり並べて店の体を見せていました。


後年浅草に人が増えるにしたがって着実に経営が上向いていったんですが、最初はそんな調子で商売にならないので、赤い水、青い水、黄色い水を冷やして売っていました。そんなことを半年ぐらいやりましたかね。同じような店が何軒もあり、大した利益にもならず、知り合った人と上野アメ横で雑穀問屋を始めたりもしました。戦後の闇市の時代です。

- いよいよ復興が始まる頃の話ですね。榮さんが覚えている浅草の風景で、今でも印象深いものはありますか?

隅田川がまだ透明で、底までみえていたんですよ。そこで釣りをしたり、飛び込んで泳いだり、毎日毎日遊んでいました。両親に買ってもらった四手網で魚を獲っていると、おたまじゃくし、ふな、はぜ、くちぼそなんかが入ってくるのが目で見えるんですよ。でも川沿いに工場ができたら、あっという間に汚くなりました。


隅田川の川べりはお金持ちの別荘地で、一件300坪ぐらいの豪邸が並んで、川から階段で家まで上がれるようになっていて、夜になると屋形船がついて芸者衆を連れて家へ上がっていくのが見えました。今では全く面影がないですが、当時はお屋敷街だったんですよ。

- 浅草には今も芸者さんは残っていますか?

20人から30人くらいですか。今でも芸者さんを呼んで宴会をする人はいますよ。浅草の心意気なんでしょうね。


街というのは花街を中心に出来上がっていくもので、この街も浅草寺から吉原への流れで人がどんどん集まり、今では考えられないくらいの大繁華街だったんです。ちょうど夜中の12時から3時ぐらいが一番外が賑わうときで、下駄の音や人の嬌声がうるさかったなあ。昼は人が多すぎてぶつからずに歩いていけないくらいだった。特に六区の映画館はすごい賑わいでした。

- そんななか昭和33年に2店舗目を開店したんですね。これが現在の「フードマーケット大桝」だそうですが、浅草の賑わいはいつ頃まで続いたのでしょうか。

昭和40年頃までだったでしょうか。その後、新宿や渋谷など、東京の西側を中心とした浅草以外の街に、人が流れていくようになった。


そんななか大桝を引き継いだ私に架された課題は重く大きいものでしたが、怖い物なしでトライしていきました。若かったんですね。

- 東京を代表する観光地となった浅草で、大桝はこれからどういう未来を見ているか、聞かせてください。

食品の安全性については、販売者としての責任は免れないものと思います。一週間放置してもカビも生えないパン。大量の農薬散布で虫も寄りつかない青果物。添加物の塊と言ってもよいハム・ソーセージ。合成着色料などの添加物不使用のものを探すのが困難な菓子。このような商品を店頭より排除すべく、お客様を巻き込んだ啓蒙活動を地道に進めています。


「人の役に立つ商売をする」。初代から受け継がれてきた大桝の心は、「食の安全を守る」という形で受け継がれています。これが大桝の社会的存在意義であるという姿勢は、三代目が受け継ぎ、決して変わらない大桝の軸となっています。


今大桝は、スーパーと酒屋だけでなく、その強みを生かした新たな形の飲食店を展開しています。これからも地域の皆様に愛される店であり続けられるよう、努力していきます。

沿革

昭和5年6月 初代植木要造、江東区大島にて乾物屋開店
昭和21年6月 台東区浅草6丁目に乾物屋開店
昭和23年12月 株式会社大桝商店に改組
昭和33年 台東区浅草4丁目に二店舗目乾物屋開店
昭和45年8月 代表取締役植木要造死去のため植木榮代表取締役就任
平成4年4月 株式会社ダイマスに商号変更
平成7年9月 酒の大桝開店
平成17年7月 酒の大桝雷門店開店
平成19年1月 植木榮、代表取締役会長に就任 / 植木裕嗣、代表取締役社長に就任
平成20年6月 sake no daimasu wine-kan 開店
平成21年8月 浅草ビアホール D's Diner 開店
平成23年6月 浅草カフェ La Grande Calice 開店
平成24年5月 酒の大桝 kanda wine-kan 開店

SHOPS

酒小売

酒の大桝 本店
全国の地酒・地焼酎から世界のワイン・ビールまで、常時600アイテム以上を取り揃えている酒類総合ショップです。
〒111-0032 東京都台東区浅草4-22-9
TEL:03-3874-8011
FAX:03-3874-8558
月火木金土 10:00~20:00
水     10:00~16:00
日・祝祭日 11:00~19:00
年中無休
〒111-0032 東京都台東区浅草4-22-9
TEL:03-3874-8011
FAX:03-3874-8558
月火木金土 10:00~20:00
水     10:00~16:00
日・祝祭日 11:00~19:00
年中無休

飲食店

酒の大桝 雷門店
日本酒専門の「酒屋」と「バー」が1つの空間に並ぶ、SAKE BARです。
〒111-0032 東京都台東区浅草1-2-8
TEL:03-5806-3811
FAX:03-5806-3812
平日  16:00~23:30
土日祝 12:00~23:30
定休日 月曜日・火曜日(祝祭日の場合は翌日)
〒111-0032 東京都台東区浅草1-2-8
TEL:03-5806-3811
FAX:03-5806-3812
平日  16:00~23:30
土日祝 12:00~23:30
定休日 月曜日・火曜日(祝祭日の場合は翌日)
酒の大桝 wine-kan
300種類のワインとビストロ料理が楽しめるワインダイニングです。
〒111-0032 東京都台東区浅草1-14-8
TEL:03-5806-2281
月火木金  14:00~26:00
土日    11:30~26:00
祝日    17:00~26:00
定休日   水曜日(祝祭日の場合は翌日)
第1、第3火曜
〒111-0032 東京都台東区浅草1-14-8
TEL:03-5806-2281
月火木金  14:00~26:00
土日    11:30~26:00
祝日    17:00~26:00
定休日   水曜日(祝祭日の場合は翌日)
第1、第3火曜
VILLA MARIA HOUSE
旧浅草ビアホールD's diner。国内&海外の幅広いビールの品揃えを誇る、酒屋直営ビアホールです。
〒111-0032 東京都台東区浅草1-15-6
TEL&FAX:03-5806-5566
平日  16:00~23:30
定休日 月曜日
〒111-0032 東京都台東区浅草1-15-6
TEL&FAX:03-5806-5566
平日  16:00~23:30
定休日 月曜日
Wine & Beer daimasubar
旧浅草カフェ La Grande Calice。朝7時から色々なスタイルでお楽しみいただるcafeです。
〒111-0032 東京都台東区浅草2-4-2
TEL&FAX:03-6802-7381
火~日曜日  7:00~23:00
月曜日    7:00~11:00
〒111-0032 東京都台東区浅草2-4-2
TEL&FAX:03-6802-7381
火~日曜日  7:00~23:00
月曜日    7:00~11:00

CAREERS

ダイマスの特徴は、「ここからここまでが君の仕事」といった決まりがないことです。もちろん担当の売場について熟知してもらう必要があります。


ただ、そこで終わってほしくないのです。時間を見て他の売場へも目を配った上で、意見だって言ってほしい。「ここは君の担当外だから、、、」なんて言われることはありません。経営者になったつもりで常に全体を見渡して行動してもらいたいのです。

ダイマスの特徴は、「ここからここまでが君の仕事」といった決まりがないことです。もちろん担当の売場について熟知してもらう必要があります。


ただ、そこで終わってほしくないのです。時間を見て他の売場へも目を配った上で、意見だって言ってほしい。「ここは君の担当外だから、、、」なんて言われることはありません。経営者になったつもりで常に全体を見渡して行動してもらいたいのです。

思いついたことは全て実行してほしいのです。例えば、地方のごく限られたお店にしか置いていない商品をどうしても卸してほしい。そう思ったら、率直な意見を聞かせてほしいですし、場合によってはあなたが出張して交渉に当る、なんてことも有り得ます。 他の店を見て回って、長所、短所を把握するのも一つの方法でしょう。自分達の強み、弱みを知ってないと、自信を持ってお客様におすすめできませんから。


もっといいのは、お客様に直接お聞きすることです。常連の方が多いのと、浅草という土地柄もあって話しかけてくださるケースが多いのです。指名される位に信頼頂けるよう努めてください。もっとも、コミュニケーションを取ること自体は大切ですが、大事な情報収集の場と捉えるかが勝負の分かれ目です。


一番成長しないのは、わからないことをそのままにする人間だと考えています。仮にあなたが経験者であっても、どんどん聞いてほしいのです。大企業のようなきちんとした教育体制はありませんが、誰に聞いても親切に教えてもらえるはずです。

正社員
募集職種 酒の大桝 各店舗スタッフ(飲食ホール・調理補助)
応募資格 学歴は問いません。だいたい30歳くらいまでの方を考えていますが、私たちに賛同し、意欲を持って取り組んでくださる45歳位までの方も歓迎します。スーパーや食料品の経験は尊重しますが、むしろ「この店でこんなことをやりたい」といった意志とその可能性を重視します。ですから未経験者も歓迎です。
勤務地 各店舗
勤務時間 営業時間
給与 月給18万~
待遇 交通費全額支給、社会保険完備、退職金、
独身寮(店舗隣 月30000円自己負担)
休日休暇 交代シフト制(店舗・部門ごとに毎月相談の上決定)
応募方法 電話連絡の上、履歴書(写真貼付)を持参下さい。
土日夜間のお問い合わせも歓迎。
※Eメールでの応募は受け付けておりません。
アルバイト・パート
募集職種 各店舗 アルバイト・パート 随時募集
応募方法 電話連絡の上、履歴書(写真貼付)を持参下さい。
土日夜間のお問い合わせも歓迎。
※Eメールでの応募は受け付けておりません。
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