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酒の大桝 SAKE TIMES

農口尚彦研究所

石川県小松市

蔵紹介

酒造りの神様の異名を持つ日本最高峰の醸造家の農口尚彦杜氏。 農口杜氏の技術・精神・生き様を研究、次世代に継承することをミッションに2017年、石川県に開設されたのが農口尚彦研究所です。 農口杜氏が大切にしていること、それは「喉越しのキレ」、 お客さんに美味しいと思ってもらうこと。理想のキレを求め、 50年あまりにわたってお酒の数値をデータ化してきました。 現在では最新機器も導入し、理想の形を探求し続けております。 また、夢や情熱をもった若者とともに造りを行うことで、 農口杜氏が行ってきた人生をかけて挑むに値する酒造りの伝承、 杜氏・蔵人を憧れの職業にとの熱い思いが込められています。

農口尚彦研究所 杜氏 農口 尚彦

農口尚彦研究所

1932年、能登杜氏で知られる石川県能登町に、杜氏一家の三代目として生まれる。 16歳から酒造りの道に入り、27歳という異例の若さで石川県「菊姫」の杜氏に就任。 能登杜氏四天王の一人として一躍有名になる。その後、鹿野酒造、農口酒造で杜氏をつとめあげ、現在に至る。農口氏が業界に与えた影響は大きく、1973年以降低迷を続けた日本酒市場の中で「吟醸酒」をいち早く広め、吟醸酒ブーム4を生み出した立役者となる。また、戦後は「山廃仕込」の技術を復活させ、山廃ブームの火付け役ともなった。全国新酒鑑評会にて前人未到の連続12回、通算27回の金賞を受賞。70年近い酒造り人生の中で数々の名手を生み出してきました。

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