先日「信州亀齢」を醸す長野県・岡崎酒造さんの「酒米オーナー 瓶詰会」に行って参りました!
蔵元が「日本の棚田百選」にも選ばれた上田市「稲倉の棚田」の保全活動に携わっており、その棚田で栽培された「ひとごこち」を使用した純米吟醸 無濾過生原酒の瓶詰・ラベル張りを体験させていただきました
今回は通常の緑色の瓶とは別に、瓶詰会限定でほんのりピンクがかった瓶を使用しての体験でした!
ラベルのオレンジとも相まって春の予感を感じさせる色合いで、素敵な仕上がりとなりました
また杜氏の案内のもと蔵見学もさせていただき、「信州亀齢」の製造工程を間近で見学することができました!
目指す酒質になるよう、その日の気候や湿度に応じて浸水の時間を事細かに調整することや「純米」へのこだわりなど、我が子の成長を見守るかのごとく、丁寧に真摯に酒造りと向き合っている姿に感銘を受けました!
手間を惜しまず、こだわり抜いたからこそ「信州亀齢」は地元の方々だけでなく、全国の方々に愛される"綺麗"な味わいになるのだと実感しました
蔵元から大事なお酒を預かり、消費者の皆様に届ける立場である私たちも一本のお酒に対して蔵元の方々と同じくらい、それ以上の熱意をもってその仲介ができるよう、言葉だけでなく姿勢で示していきたいと改めて感じました!
貴重な体験をありがとうございました