本日は富山県 三郎丸蒸溜所(若鶴酒造)さんとその商品をご紹介いたします❗️
三郎丸蒸溜所の母体である若鶴酒造さんの創業は1862(文久2)年!
1952年よりウイスキーの製造を開始し、冬には日本酒を仕込み、夏にはウイスキーを蒸溜されてきました✨
2017年の大規模改修により新たなスタートを切り、北陸でただひとつのウイスキー蒸溜所として伝統を継承しながら、数々の革新的な取り組みに挑戦されています
創業当初からスモーキーなウイスキーにこだわり、アイラピーテッド麦芽と最近では富山県産ピーテッド麦芽で仕込んでいます
自然の風味を生かすため、冷却濾過や着色は一切行っていないのが特徴です
・十年明 Noir
三郎丸蒸溜所の近くに「十年明(じゅうねんみょう)」と呼ばれる地があり、かつてそこは明かりを灯すための油を採る菜の花畑が広がっていたそうです
その灯のように人々の心を優しく照らしたいという願いを込めて名付けられたのが、このウイスキーです!
三郎丸蒸溜所のモルトウイスキーをキーモルトとしてブレンドしており、スモーキーさのある豊かで奥行きのある味わいです✨
・玉兎(ぎょくと) 2023 Edition
限定入荷した今年の玉兎です
三郎丸蒸溜所が蒸溜したモルトウイスキーを軸に、井波で焙煎加工を施した「焙煎樽」をはじめ、国内ワイナリーのワイン樽、3種類のシェリー樽など、多彩な樽で熟成された原酒をブレンドした一本❗️
通常の三郎丸のスタイルとは少し異なり、華やかで瑞々しく、甘やかな香味のブレンデッドウイスキーです
・THE SUN Saburomaru Whisky2023
三郎丸蒸溜所が蒸留したモルトウイスキーと自家熟成したグレーンウィスキーをブレンドしたウイスキーです
2019年に蒸留した三郎丸モルトと自家熟成したグレーンを、富山県利賀のミズナラ樽や井波で製造した焙煎樽などを使用して熟成していることが特徴です
モルトとグレーンが織りなす、ピーティーでアロマティックな共演を楽しめる一本となっております!
・地酒蔵のウヰスキー
大量生産や安定供給が難しいとされるモルトウイスキーを伝統的な製法の単式蒸留釜で2回ないし3回蒸留❗️
原料は香り豊かな大麦麦芽を使用し、樫樽の中でじっくり寝かせたことによって無色透明なお酒に自然な樽の色が付き、豊かな風味とまろやかな味わいを引き出しています
全国的にも名高い三郎丸蒸溜所のウイスキーをぜひお試しください!